しばらく使ってなかったプリセレクタを修理しました。ちょっと同調がブロードとなってました。
このため再度コアにエナメル線を巻き直したり、バリキャップに供給する電源の調整しました。
この結果、元の状態に戻りました。
現状、受信機のフロントが強化されてきたり、SDR受信機で一気に広帯域に電波をとらえるような受信スタイルに変化していることからあまりプリセレクタの出番はないですが、時々使いたくなります。
普通プリセレクタは、LC同調で、バリコンを使用しているのが多いですが、このプリセレクタはバリキャップで同調してます。
バリコンを使うとバリコンまでの配線に高周波(信号)がのり動作が安定しないことがあるため、バリキャップを使用してます。(気にしすぎといえばそうですが。)
同じ理由でバンドの切り替えもリレーを使ってます。
あと、スルーとプリセレのロスを補うNFBアンプを付けてます。
これからもちょいちょい使って行こうと思います。
2016年12月31日土曜日
2016年12月16日金曜日
1611kHz DWNX
最近話題の1611kHzのフィリピン中波のDWNXのアナウンスがようやくとれました。
朝、夜と比較的良好に聞こえてますが、朝の方がノイズが少なく、よいです。
6時前のアナウンスのところです。比較的良好です。
朝、夜と比較的良好に聞こえてますが、朝の方がノイズが少なく、よいです。
6時前のアナウンスのところです。比較的良好です。
2016年12月11日日曜日
トラップフィルター
このところ何かと忙しく、ラジオを聞いてませんが、トラップフィルターをコソコソ作ってました。
強力な局の信号を落として、近くの局をなんとか聴こうとするものです。
製作にあたり、「高周波回路設計ノウハウ」CQ出版のブリッジT型フィルタを参考にしました。
強力な局の信号を落として、近くの局をなんとか聴こうとするものです。
製作にあたり、「高周波回路設計ノウハウ」CQ出版のブリッジT型フィルタを参考にしました。
中波用で作成しましたが、中波帯をすべてカバーするのは難しそうです。バリキャップよりバリコンを利用した方がよさそうです。バリコン版も製作しようと思います。
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