2016年12月31日土曜日

プリセレクタの修理

しばらく使ってなかったプリセレクタを修理しました。ちょっと同調がブロードとなってました。
このため再度コアにエナメル線を巻き直したり、バリキャップに供給する電源の調整しました。
この結果、元の状態に戻りました。

現状、受信機のフロントが強化されてきたり、SDR受信機で一気に広帯域に電波をとらえるような受信スタイルに変化していることからあまりプリセレクタの出番はないですが、時々使いたくなります。

普通プリセレクタは、LC同調で、バリコンを使用しているのが多いですが、このプリセレクタはバリキャップで同調してます。
バリコンを使うとバリコンまでの配線に高周波(信号)がのり動作が安定しないことがあるため、バリキャップを使用してます。(気にしすぎといえばそうですが。)
同じ理由でバンドの切り替えもリレーを使ってます。
あと、スルーとプリセレのロスを補うNFBアンプを付けてます。

これからもちょいちょい使って行こうと思います。



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