昔からループアンテナとワイヤーアンテナを組み合わせるとカージオイド効果により指向性が単一になることが知られています。今回この原理を使ったのが今回のループです。
1×1mのループアンテナと1mのロッドアンテナを組み合わせています。
T2でロットアンテナの位相を180°ずらしています。
100オームの抵抗とT3のコイルが両アンテナの合成器となります。
T4が50オームへのインピーダンス変換です。
(上記合ってるかな?)
このアンテナをローテータで回してますが、確かに指向性は単一になります。
地元のNHK大阪第2放送(828kHz)でみると、NRD525のメータでピークが9+10db超、NULLが3までに落ちます。いいかんじです。
回路図と設置状況は以下
↓真ん中がロッドアンテナ
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