LA1600を使ったラジオですが、フロント部はT型のアンテナカプラです。同調回路でも良かったのですが、単に好みということで、カプラにしました。(聞いた感じは多分同調回路と変わらないと思います。)
このラジオは中波用に作りましたので中波の低い方の周波数(531~1100kHzくらい)は200uH,高い方の周波数は(1000~1800kHz)は100uHのインダクタを使ってます。これらのインダクタと430pF×2のエアバリコンを使ってます。回路図は以下です。リレーで切り替えらるようにしてます。
インダクタは秋月で売っている可変インダクタです。下の写真の赤が100uH,黒が200uHです。別に可変でなくてもよいのですが、在庫があったのでこれを使いました。
このカプラを通ってLA1600の1,2端子にメガネコアを介して接続してます。
0 件のコメント:
コメントを投稿