2021年8月10日火曜日

LA1600を使ったラジオ2

 LA1600を使ったラジオですが、フロント部はT型のアンテナカプラです。同調回路でも良かったのですが、単に好みということで、カプラにしました。(聞いた感じは多分同調回路と変わらないと思います。)

このラジオは中波用に作りましたので中波の低い方の周波数(531~1100kHzくらい)は200uH,高い方の周波数は(1000~1800kHz)は100uHのインダクタを使ってます。これらのインダクタと430pF×2のエアバリコンを使ってます。回路図は以下です。リレーで切り替えらるようにしてます。

インダクタは秋月で売っている可変インダクタです。下の写真の赤が100uH,黒が200uHです。別に可変でなくてもよいのですが、在庫があったのでこれを使いました。

このカプラを通ってLA1600の1,2端子にメガネコアを介して接続してます。

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